市政・まちづくり

賑わいの交流拠点施設整備基本計画を策定しました

  • [2015年4月2日]

角田中央公園付近に整備を計画している賑わいの交流拠点施設の機能や整備内容、施設運営の方向性等をまとめた『賑わいの交流拠点施設整備基本計画』を策定しました。

 賑わいの交流拠点施設整備基本計画は、角田市第5次長期総合計画及び角田市都市計画マスタープランの方針のもと、地域の現状や『角田市賑わいの交流拠点施設整備基本計画まちづくりワークショップ(市民25人で構成)』からの意見や提案、パブリックコメント、賑わいの交流拠点施設整備検討委員会の審議を経て、平成27年3月末に策定したものです。

整備計画の区域

 角田中央公園周辺には、中心市街地と結ぶ主要地方道角田山元線、常磐自動車道山元IC及び国道6号と結ぶ県道角田山下線など、角田市の主要な道路が整備されています。
 これらの道路に隣接する角田中央公園には、総合体育館、陸上競技場、交通公園、野球場、温水プールなどが整備され、周辺の阿武隈川右岸には角田市民ゴルフ場、左岸にはあぶくまパークゴルフ場など、本市のスポーツ・レクリエーション施設が集中している区域となっています。
 これらの条件を前提に、交流拠点施設はスポーツ・レクリエーション機能との一体的な利用を考慮して、角田中央公園周辺の角田山元線と角田山下線の交差点をとりまく区域が候補地に選定されています。

@快適な休憩と道路及び地域情報を発信する場
A市民が集い、交流する場 
B多くの来訪者が訪れ、市内外の人々が交流する場
C地域の活性化を広げる場
D地場産業の振興に寄与する場
E安定した賑わいが続く活動の場
F地域の安心を担う防災の拠点となる場
以上、7つの役割を設定しています。

 交流拠点施設は、市民や地域の住民が“おもてなしの心”による賑わいづくりを進め、市民をはじめ市外から訪れる人々が“かくだ”を感じられる地域資源の紹介や食材の提供を行うとともに、角田らしい『自然との触れ合いや健康スポーツを通じて、人が集まる賑わい活動拠点の整備』を目指します。また、市民が自分達の住む角田市に誇りを持ち、地域で生産された農畜産物や加工品等の角田ブランドの提供等により、交流人口をさらに拡大し、角田市の魅力を継続的に高めていくことを目指す施設としています。

 賑わいの交流拠点施設の基本機能として、
@産直・物販機能、
A交流・体験機能、
B総合案内機能、
C防災機能、
D道の駅機能
以上の5つの機能を持たせ、それぞれの機能ごとに具体的な事業展開を設定しています

施設の規模及び内容

 賑わいの交流拠点施設には、道の駅施設(駐車場、トイレ、案内所、休憩所、広場)、地域振興施設(農産物直売所等)のほか、防災施設の整備を計画しており、整備面積は約2.9ヘクタールと計画しています。

@ 道の駅施設
 時間利用可能な駐車場は東西に3箇所、大型車10台、小型車176台(身障者4台含む)を収容し、トイレは男子12基(大4、小8)、女子12基、多目的2基を計画しています。また、道路や天気、地域情報などを提供し、休憩に利用できる情報案内・休憩所を1室、市民や市民団体等が研修等に利用できる研修室、各種イベント利用できる屋根付広場、施設管理を行なう管理室、EV車充電設備などの整備を計画しています。

A 地域振興施設
 産直・物販機能を担う地域振興施設には、角田産の農産物を販売する農産物直売所をメーンに、農産加工品直売所、農産加工室、食材提供施設(レストラン)の整備を計画するほか、中央公園利用者からのニーズが高い日用品・食料品販売所を計画しています。

B 防災施設
 新潟中越地震や東日本大震災では、道の駅が一時避難所や救援活動等の拠点となったことから、道の駅の新たな機能として「防災機能」が注目されています。交流拠点施設は、角田市地域防災計画でも防災拠点としての整備が計画されていることから、非常用電源設備、耐震貯水槽、防災備蓄倉庫の整備のほか、防災調整池の整備を計画しています。

 賑わいの交流拠点施設の整備に要する事業費は、調査設計費、用地費、土木工事費、建築工事費等を合わせて、約11億6千万円を見込んでいます。
 整備事業の推進に当っては、国(国土交通省及び農林水産省等)の補助事業のほか、地方債を活用することとしており、整備事業期間内に要する一般財源の負担は、約1億7千5百万円を見込んでいます。
 ワークショップから提案のあった温浴施設は、国の補助事業の活用は見込めず、一般財源の負担も高額であることから、民間企業の誘致を図ることとしています。

施設は公設民営で

 賑わいの交流拠点施設は、公益性が高い施設であるほか、地域の活性化を図る必要と、道の駅設置者の要件(市町村又は市町村に代わり得る公的団体)から、市が整備する公設とし、施設の管理運営は、公益性と市民の幅広い参加を必要とすることから、新設の第三セクター(株式会社)としています。また、農産物直売所等の地域振興施設については、生産者の幅広い参加をいただき、施設管理者の第三セクターが運営する計画としています。
 詳しくは、下記のファイルをご参照願います。

このページに関するお問合せ
角田市道の駅整備室
住所:〒981-1592 宮城県角田市角田字大坊41
電話:0224-63-2151