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角田ブランド(角田の5つの“め”)
角田ブランド
「米」「豆」「梅」「夢」「姫」の5つの “め”
5つの“め”は、角田の「食」&「夢」&「歴史」の象徴であり、“自慢の種”をいいます。
角田市の「“歴史”と“未来”を“食”で繋ぐまちづくり」のキーワードです。
「食」&「歴史」&「夢」、それぞれの角田の「いいね!」を共有し、「共感」を発信しましょう。
かくだ“3め”と言われる米、豆、梅を中心に豊かな食材のキーワードです。
角田市では多くの生産物が作られ、豊かな地産地消型の食文化があります。
JAXA角田宇宙センターや台山公園のスペースタワー・コスモハウスなどをシンボルとする宇宙や科学への夢。
また、スポーツ・健康・環境、教育などあらゆる分野における未来を拓くキーワードです。
- 伊達政宗公の次女(五郎八姫の妹)で石川公に嫁いだ牟宇姫がシンボル。
また、高蔵寺阿弥陀堂や国の重要有形民俗文化財に指定された福應寺の絵馬など角田の豊かな歴史的資源を物語るキーワードです。
3つの基本目標
角田の食と物産のブランド化に向けて、以下の目標を掲げます。
- 豊かな農畜産物や食文化による食の角田ブランドを確立し、推進することで食に関係する人の意欲と所得の向上を図ります。
- 消費者に支持される商品づくりを支援し、地域外から人を呼び込むことで地域経済の活性化を図ります。
- あらゆる地域資源を活用し、角田の魅力と知名度を向上させ、地域イメージによる新たな付加価値の創造を図ります。
「食と物産のブランド化」を目指して
本市の特徴として、みやぎ生協との産直活動による消費者との交流から生まれた安全で安心な農畜産物の生産と、環境保全型農業への取り組みの浸透により、米をはじめとする角田産の農畜産物は高い評価を得ています。
加えて、加工品についても、角田伝統の梅干しや小粒納豆、ハム・ソーセージなどが、主にみやぎ生協の流通網を通して出荷されています。
本市の農業は水稲を中心とした水田農業が展開されてきました。
ほかにも、牛乳、肉用牛、豚、鶏卵等の畜産物や、果樹、園芸など、バランスのとれた農畜産物が生産されています。
しかしながら、安全・安心や環境保全型農業は他の地域でも取り組みが進み、今や角田市独自の取り組みであるとは言い難い状況であり、他の地域との差別化を図るためには、他の地域にはない角田の魅力として新たな価値の創造が求められています。
今後は消費者から信頼され、支持される付加価値の高い商品開発を推進するとともに、魅力的な地域としてイメージアップを図るため、かくだの「食」と「物産」のブランド化を目指します。