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郷学・成教書院跡
概要
ごうがく・せいきょうしょいんあと
成教書院は石川家中の子弟を教育した学問所で、仙台藩14郷学のひとつとして文政元年(1818年)に開かれた。
本校は大手先(立町)に置き、桜、小田、横倉、一本木、君萱など5ヶ所に分舎を置き、300名余りが学んだ。須賀川の儒者・室井源次郎を教授として迎え、学則「成教條約」のもとに、武士としての規律ある教育が施された。
明治以降、高等女学校として使用され、現在では市民センターが建てられている。
住所
角田市民センター角田市角田字牛舘10
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電話
0224-63-2221(角田市教育委員会生涯学習課)