本文
月宮山 喜松院
概要
げっきゅうさん きしょういん
喜松院の開山は300年以上前と言われ、元々の本寺は平安時代の平泉の流れをくむ水沢市の大林寺とされるが、現在の本寺は丸森町の西円寺になっている。2003年に再築され「月宮山」の山号を掲げる山門が印象的である。
住所
角田市藤田寺岡47
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電話
0224-62-1771
Fax
URL
詳細情報
喜松院内の墓地には、角田市指定文化財である「大町恕軒の碑(おおまちじょけんのひ)」がある。(1981年10月20日指定)
高さ4mにも及ぶ巨大な碑は、藤尾地区藤田生まれの伊達家の大番士・大町恕軒の生涯を今に伝えるとともに、江戸期の社会を知る貴重な資料である。
2013(平成25)年6月16日に仙台フィルハーモニーの楽団員が喜松院本堂にて弦楽四重奏による震災復興コンサートを行った。
アクセス/角田駅から車で15分。