本文
高蔵寺の大杉
概要
こうぞうじのおおすぎ
高蔵寺阿弥陀堂へ続く参道の左右に立つ杉の巨木で、2005年5月10日に宮城県の天然記念物に指定された。阿弥陀堂に向かって左側の「大杉」は推定樹齢800年と言われ、樹高27m。
反対側の、阿弥陀堂に向かって右側に立つ「右杉」は、推定樹齢550年~570年と言われている。
本堂の前で参拝者を迎える大杉は、高蔵寺阿弥陀堂の荘厳な雰囲気を参拝者により一層強く印象付けている。
住所
角田市高倉字寺前49
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電話
0224-65-2038(高蔵寺)
Fax
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詳細情報
・阿弥陀堂に向かって左側に生える大杉は推定樹齢800年といわれている。高蔵寺阿弥陀堂の創建が平安時代の1177年であり、ほぼ同時期に植えられたものと考えられている。
樹高27mで、幹周は8.3m。根元の幹は1つだが、地上2m付近から2本に分かれている。
・阿弥陀堂に向かって右側に生える杉(通称:右杉)は推定樹齢550年~570年と言われている。樹高は25mで幹周は5.7mである。
アクセス/角田駅から車で15分。