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国平山称念寺

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更新日:2020年7月28日更新

概要

こくへいざんしょうねんじ

こくへいざんしょうねんじの画像

室町時代の文安元年(1444年)に武州荏原(ぶしゅうえばら・現在の東京都目黒区)の目黒源内兵衛が奥州に移り、その子である資平が父の菩提を弔うため、応仁元年(1467年)に本寺を建立したと伝えられている。

目黒氏は、本寺から南東へ約1300mの地点にあった池田館を居城としており、目黒氏子孫の墓が池田館跡に残っている。

住所

宮城県角田市島田字大和橋59

電話

0224-62-4085

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詳細情報

この寺に安置されている「木造阿弥陀如来座像」は高さ50cm、檜材の寄木造りで、作者は運慶の長男の湛慶(たんけい)と伝えられている。布張り漆塗りで螺髪も眼も彫り出すという平安時代末期の手法がとられているが、鎌倉時代初期の作風を示している。1964年8月7日に宮城県指定重要文化財に指定された。

伊具三十三観音第二十一番礼所となっている。

角田駅より車で20分

道の駅角田<外部リンク>

角田市地域振興公社<外部リンク>

角田市商工会<外部リンク>