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石川家廟所

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更新日:2024年7月4日更新

概要

いしかわけびょうしょ

いしかわけびょうしょの画像

慶長3年(1598年)に伊達一門石川昭光が角田に入封して以来、明治維新に至る14代270年間、石川氏は邑主として、城下町の建設、産業振興、教育奨励等多方面にわたる基盤の整備をなし、近代角田の基礎を築いた。

石川昭光を初代とする石川家歴代の当主及び親族の廟所は、石川家の菩提寺である長泉寺の共葬墓地に四廟一塔(古廟・文山様廟・中之廟・連枝様廟・齢巌様塔)、台山公園内に一廟(台山廟)があり、墓碑は当主親族合わせて93基、殉死者等27基を数える。

石川家は伊達家一門の家格を持つ名家で、墓碑に宝篋院塔用いるなど家格にふさわしい墓碑を建立している。

連枝様廟を除く五廟一塔は関係者により整備され、藩政時代の角田を知る上で貴重な文化財として角田市文化財(史跡)に指定された。

住所

角田市角田字田袋73-1

電話

0224-63-2221(角田市教育委員会生涯学習課)

Fax

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詳細情報

角田駅より車で約5分、徒歩15分

 

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