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大荒山神社(三宝大荒神)
概要
だいこうざんじんじゃ(さんぽうだいこうじん)
この神社は、枝野4区郷主内農村公園の西側にある。
江戸時代中期の仙台藩の記録『風土記御用書出』(安永風土記)では、「荒神社」と記されている。
住所
角田市島田字郷主内
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電話
Fax
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詳細情報
社殿は耕作地の杉林の中にあって、社殿には「三宝大荒神」と書かれた扁額が掲げられている。
「荒神」とは、三宝荒神の略称で、仏教では“仏”と“仏の説いた教え”、そしてその“教えを信奉する僧”の三つを「三宝」といい、これらを守護する神が「三宝荒神」とされる。
この神社の御神体は、火産霊神(ほむすびのかみ)、火の神、またはかまどの神で、武士や鍛冶に携わる人々の信仰が厚かったという。
広がる田園風景の中に、鎮守の森と小さな鳥居が見え、その佇まいも風情がある。
神社の隣に郷主内農村公園がある(公園内に駐車場あり)。
アクセス/角田駅から車で15分。