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猫神様

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更新日:2024年7月11日更新

概要

ねこがみさま

ねこがみさまの画像

立内宿彌(たけうちすくね)を祭神とし、梶賀の鎮守として村人に崇拝されていた仁和多理社(にわたりしゃ)と、猫神権現を合祀し仙光院を別当として祀り継がれてきた五穀豊穣の神様。

住所

宮城県角田市梶賀西一番

電話

0224-63-2142(桜自治センター)

Fax

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詳細情報

猫神様を描いた石碑がある。

猫神様の言い伝え

昔、梶賀に帯刀(たてわき)という男が住んでおり、その妻に大蛇がまといつき困っていた。
この家では妻によく懐いた猫を飼っており、トイレにまでついて行くほどであったが、その時の異様な猫の目が、彼は次第に恐ろしくなった。

ある日トイレに行った妻のあとを帯刀がついていくと、猫の目があまりにも恐ろしくてただならぬ様子に、思わず帯刀は脇差で猫の首を切り落とした。
切られた猫の首は天井まで飛び、大蛇に噛みつき、妻を守ったと伝えられている。

角田駅より車で6分、徒歩18分

 

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