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八幡神社楼門
概要
はちまんじんじゃろうもん
八幡神社内の楼門は2階建ての構造になっており、慶應2年(1866年)の建造と伝えられる。
その特色は各所に施された豊富な彫刻群や組み物にあり、特に軒下で庇を支える虹梁(こうりょう)や、部材の加重を支えるための蟇股(かえるまた)など各部材に、幕末期の建築技術の粋を見ることが出来る。
かつては楼門の2階で神楽が奉納されていたと言われる。
住所
角田市角田字牛舘112
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電話
0224-63-2221(角田市教育委員会生涯学習課)
Fax
URL
詳細情報
昭和56年(1981年)10月20日に角田市文化財に指定された。
アクセス/角田駅から車で5分、徒歩17分。