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秘伝豆
概要
ひでんまめ
秘伝豆は“甘さ、香り、実の張り、大きさ、味わいどれも素晴らしい”という意味を込めて、「秘伝」と名づけられた。薄皮をとらずにきれいにずんだ加工できるのも特長のひとつ。
秘伝豆は晩生で、気温に敏感で栽培が難しく、生産量も少ないため、なかなか手に入らない幻の枝豆ともいわれる。
そこで生産者が中心となって、肥料のやり方、播種(はしゅ)の時期、地温の調整などが研究された。その結果生産量が徐々に増え、年間10トンに及ぶ年もある。収穫時期は9月下旬のわずか1週間から10日ほど。
住所
電話
0224-63-2120(角田市商工観光課)
Fax
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詳細情報
角田での秘伝豆の栽培は、梶賀地区に住む加藤良市さんが品種を岩手県から持ち込んだのが始まりとされている。収穫は9月下旬。それにあわせて10月には「ずんだまつり」が開催され、秘伝豆の即売が行われる。
»角田ずんだまつりのページ