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角田市公共施設のAED設置状況

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更新日:2024年7月4日更新

市内公共施設のAED(自動体外式除細動器)の設置状況について

『AED(自動体外式除細動器)』って何?

 AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんのように細かくふるえ、血液を送り出すポンプ機能を失った状態のときに、心臓のふるえを取り除くために、電気ショックを行う医療機器です。
 医療従事者ではない一般の人でも使うことができ、音声案内に従って行動すれば、だれでも簡単に操作できます。
 倒れた人を見かけたら、救急車を呼び、心肺蘇生法の流れの中で勇気を持ってAEDを使用してください。

市内公共施設のAED設置場所

市では、以下の公共施設にAEDを設置しています。

もっと知りたいAED!

 AEDは電気ショックで心臓のふるえを取り除くための医療機器です。
 この、心臓がけいれんのように細かくふるえ、血液を送り出すポンプ機能を失った状態のことを「心室細動」といいます。そして、心臓のふるえを取り除くことを「除細動」といいます。

『AED』って何かの英語の略なの?

utomated(自動化された)

xternal(体外用の)

efibrillator(除細動器)

の頭文字を取って、『AED』といいます。自動で、体の外から、心臓のふるえを取り除く(除細動)機器です。

意識をなくして倒れた人には、すべて電気ショックが必要?

 AEDによる電気ショックが必要なのは、心臓がけいれんのように細かくふるえ、血液を送り出すポンプ機能を失った状態(心室細動)のときです。
 AEDは、心臓の動き(心電図)を自動で解析し、電気ショックが必要な人にだけ電気ショックを与える仕組みになっているため、AEDの音声が「電気ショックは必要ありません」と案内することもあります。
 ただし、電気ショックの必要がない場合でも、意識をなくして倒れた人が呼吸をしていなければ、心肺蘇生法を行う必要がありますので、そのときはすぐに心肺蘇生法を開始してください。

『AED』を使用するのに何かの資格が必要なの?

 AEDの使用は、以前は医師や救急救命士などに限られていましたが、そばに居合わせた人による早い心肺蘇生・早い除細動が重要であることから、2004年7月から医療従事者ではない一般の人でも取り扱うことができるようになりました。特別な資格は必要ありません
 電源を入れると使い方を音声で案内してくれますので、だれでも簡単に使用することができます。
 とはいえ・・・
 「やっぱり不安」、「練習しておきたい」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
 仙南地域広域行政事務組合では、心肺蘇生法とAEDの取扱いについて学ぶ「普通救命講習会」を開催していますので、ご興味のある方は是非以下のページよりご覧ください。

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