長期療養等のため定期予防接種が受けられなかった方へ

長期療養等のため定期予防接種が受けられなかった方へ

　免疫機能の異常など、長期にわたり療養を必要とする疾患等により、定期予防接種（ロタウイルス感染症、インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症を除く）を対象年齢内に接種できなかった方は、一定の期間内であれば、定期予防接種として接種できる場合があります。　なお、すでに自己負担にて接種した予防接種については対象となりませんので、ご了承ください。

対象となる予防接種

ヒブ感染症、小児肺炎球菌感染症、Ｂ型肝炎、四種混合（ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ）、五種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ)、結核（ＢＣＧ）、麻しん・風しん混合、水痘、日本脳炎、二種混合（ジフテリア・破傷風）、ヒトパピローマウイルス感染症（子宮頸がん予防）、高齢者肺炎球菌感染症、帯状疱疹

対象者

​定期予防接種の対象者であった間に、厚生労働省令で定める特別な事情で予防接種を受けられず、角田市に住民登録があり以下の1から3までのいずれかの理由にあてはまる方

1　次の（1）から（3）に掲げる疾病にかかったこと

（1）　重症複合免疫不全症、無ガンマグロブリン血症その他免疫の機能に支障を生じさせる重篤な疾病

（2）　白血病、再生不良性貧血、重症筋無力症、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、ネフローゼ症候群その他免疫の機能に支障を生じさせる重篤な疾病

（3）　（1）または（2）の疾病に準ずると認められるもの

2　臓器の移植を受けた後、免疫の機能を抑制する治療を受けたこと

3　医学的知見に基づき、（1）または（2）準ずると認められるもの

• 対象疾病一覧（厚生労働省） [PDFファイル／153KB]

接種期限

特別な事情がなくなった日から起算して2年を経過するまでの間。（高齢者の肺炎球菌および帯状疱疹は1年を経過するまでの間。）ただし、下記の予防接種には年齢制限があります。

申請方法

1. 主治医に「長期療養を必要とする疾病にかかった者等の定期予防接種に関する特例措置対象者該当理由書」を記入してもらってください。
2. 主治医に記入してもらった「長期療養を必要とする疾病にかかった者等の定期予防接種に関する特例措置対象者該当理由書」、保護者記入の「長期療養者の定期接種に関する申請書」及び母子健康手帳を持参の上、健康推進課にて、申請を行ってください。
3. 審査後、特例措置に該当すると認められる場合は、市が接種医療機関宛ての実施依頼書を交付いたします。
4. 医療機関に実施依頼書、予診票および母子健康手帳を持参し、接種を受けてください。

　※高齢者の方は母子健康手帳は不要です

　※必要書類は以下よりダウンロードしてご使用ください。ダウンロードできない方は、健康推進課課窓口（ウエルパーク内）でお渡しいたします。

　　・長期療養を必要とする疾病にかかった者等の定期予防接種に関する特例措置対象者該当理由書 [PDFファイル／115KB]

      ・長期療養者の定期接種に関する申請書 [PDFファイル／105KB]

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