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ゲートキーパー養成講座を実施しました(令和6年度)
更新日:2025年1月31日更新
ゲートキーパーとは
「ゲートキーパー」とは、『悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人』のことです。
地域の中にゲートキーパーが増えていくことは、地域全体のこころの健康づくりや自死の予防にもつながります。
ゲートキーパーについて学び、悩んでいる人にどのように寄り添ったらいいか、一緒に考えてみませんか? ぜひ、お近くの方とお誘いあわせの上、ご参加ください。
- 気づき・・・家族や仲間の変化に気づく
- 声かけ・・・勇気を出して声をかける
- 傾聴・・・・本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
- つなぎ・・・早めに専門家に相談するよう促す
- 見守り・・・温かく寄り添いながら、見守る
ゲートキーパーになろう!(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
ゲートキーパーは命の門番
ゲートキーパーは『命の門番』とも位置付けられています。
悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して『孤独・孤立』を防ぎ、支援することが重要です。1人でも多くの方にゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無に関わらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことがゲートキーパーの第一歩に繋がります。
令和6年度ゲートキーパー養成講座を実施しました
角田市では、ゲートキーパー養成講座を毎年実施しています。
令和6年度の研修会には、51名の方から参加をいただきました。
研修では、相手から「死にたい」と打ち明けられた時の声がけ・対応について良い例・悪い例について、DVD(厚生労働省作成「心のサインに気づいたら 家族編」)視聴し、死にたい気持ちを抱える方をサポートする基本的な姿勢や考え方などについて学びました。
令和6年度の研修会には、51名の方から参加をいただきました。
研修では、相手から「死にたい」と打ち明けられた時の声がけ・対応について良い例・悪い例について、DVD(厚生労働省作成「心のサインに気づいたら 家族編」)視聴し、死にたい気持ちを抱える方をサポートする基本的な姿勢や考え方などについて学びました。
