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文化財の種類

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更新日:2008年4月2日更新

文化財って

文化財とは、私たちが生活する中で長い年月をかけてつくり伝承してきた遺産です。具体的には、古い寺や神社、仏像、遺跡、民俗芸能などが該当します。これらは一度失ったら二度と取り戻すこのとのできないかけがえのない財産です。
私たちには、これらの文化財を尊重し、将来に向かって保存、継承していかなければならない責務が課せられています。

文化財の種類

有形文化財

 建造物(神社、寺、古民家など)や絵画、彫刻(仏像など)、工芸品(鰐口など)、古文書などの美術工芸品で、形のある文化遺産。

無形文化財

 わが国の伝統的芸能(演劇や音楽)や工芸技術(陶芸など)などの美術工芸品で、形のある文化遺産。

民俗文化財

 衣食住、生業、信仰、年中行事などに関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術およびこれらに用いられる衣服、器具、家屋その他の物件で、有形民俗文化財と無形民俗文化財があります。

無形民俗文化財

 神楽、田植え踊りなどの民俗芸能や年中行事などの風俗慣習。

有形民俗文化財

 人々の生活、信仰、年中行事などに用いられる衣服、各種の道具などをいいます。

記念物

 記念物には史跡、名勝、天然記念物があります。

  • 史跡:貝塚、古墳、都城跡、城跡、旧宅その他の遺跡。
  • 名勝:庭園、橋梁、峡谷、海浜、山岳などの名勝地。
  • 天然記念物:動物(カモシカなど)、植物(杉やカヤなど)、地質鉱物(化石など)。

埋蔵文化財

 地下に埋もれている文化財。

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