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角田市郷土資料館 常設展示

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更新日:2024年2月15日更新

旧氏丈邸(きゅう・うじじょうてい)

店蔵の画像

[店蔵]
通りに面した土蔵造り海鼠壁の重厚な2階建ての蔵で、明治初期の建築。1階は、漆塗りで欅の大梁は目を見張るものがあります。

座敷の画像

[座敷]
上段の間は、杉四方柾の床柱、新座敷は、良質の杉材を多用し、蔦蔓透彫りの欄間に付け書院の障子と当時の職人の腕の確かさを伝えています。

浴室の画像

[浴室]
大理石のお風呂場。窓には青い鳥が印象的なステンドグラスがあり、大正期のモダンな雰囲気が漂います。

表門・庭の画像

[表門・庭]
表門や石燈籠は角田城から移築したと伝えられ、表門の復元規模は現存する薬医門形式としては県内屈指を誇ります。

米蔵展示室

敷地内に残る2つの米蔵を利用して郷土資料の展示を行っています。
ただし企画展の際は、随時展示内容を変更します。

米蔵展示室の画像

考古資料

考古資料室

角田市内の遺跡から出土した遺物や写真・パネルを展示しています。

[主な展示品]
縄文時代:南光院遺跡、土浮貝塚、梁瀬浦遺跡(縄文土器・土偶)
弥生時代:鱸沼遺跡(弥生土器・人面土器)
古墳時代:吉ノ内1号墳、大久保古墳出土品
奈良時代:角田郡山遺跡(軒丸瓦・円面硯)

角田館主石川氏関係資料

石川氏関係資料室

石川昭光が慶長3(1598)年に入封して以来、明治維新に至るまで14代270年の間、角田館主として今日の角田の基礎を築いた石川氏関係の資料を展示しています。

[主な展示品]
角田要害絵図、紺糸最上胴具足、石川昭光画像(複製)、牟宇姫宛消息 伊達政宗・五郎八姫ほか

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