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夕暮れ時の交通事故防止について
更新日:2024年1月4日更新
交通事故を防止するために
市内での人身事故の発生や、交通事故の件数が増加しています。夕暮れ時は、日没とともに視界が非常に悪くなるため、横断歩行者等の発見が遅れるなどの要因から交通事故が増加しますので、交通ルールを順守し、安全に配慮して運転しましょう。
運転手は、出会い頭の事故に注意してください
◎見えない所にも気を配る「かもしれない」運転を心がけましょう。
- 横断歩道を渡ろうとしている歩行者や自転車がいるときは、歩行者の動きに十分注意しましょう。
- 道路交通法では横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、ドライバーは横断歩道の直前でクルマをー時停止させ、通行を妨げないよう義務付けています。
歩行者は、夕暮れや夜間に注意してください
◎「車が止まってくれるだろう。」と思い込むのは大変危険です。
- 近くに横断歩道や押しボタン信号があるときは、少しの遠回りでも利用しましょう。
- 一旦止まって、左右の安全を確認し、手を挙げて横断しましょう。
- 交差点で横断するときは、特に右折や左折をしてくる車にも注意しましょう。
反射材を身につけましょう!
◎反射材はドライバーに自分の存在を早く気づかせることができます。
- 夜間、明るい服装や反射材を身につけた場合は、暗い服装だけの場合と比べて約2倍の距離にいる車から確認することができます。
- 反射材は、足や腕など動きのある場所に付けると、より効果的です。
- 反射材には、シール・キーホルダー・たすき・帽子・手提げバッグなど、日用品として使用できるものも多くあります。
夕暮れ時の交通事故防止 「ラ・ラ・ラ運動」
- ライト・オン ~Light on~(早めのライト点灯)
- ライト・アップ ~Light up~(目立つ装備・服装)
- ライト・ケアフル ~Right careful~(自動車は右側注意)※右側から来る歩行者が見えにくい傾向があるため。