オープンデータについて

　令和4年10月3日から宮城県及び市町村共同オープンデータポータルサイトが公開されます。当サイトは宮城県と県内全市町村が運営するオープンデータのポータルサイトで，データ検索が容易にできることや公開データの可視化機能等により利用者側も使いやすいサイトとなっております。

参照の際は下記URLより、ポータルサイトへアクセスしてください。

オープンデータの利用規約については、下記リンクを参照してください。

　オープンデータは、国・地方公共団体が、官民データ活用推進基本法（平成28年法律第103号）において、義務付けられた情報公開制度です。

　国・地方公共団体及び事業者が保有する官民データのうち、国民誰もがインターネット等を通じて容易に利用（加工、編集、再配布等）できるよう、下記の項目に該当する形で公開されるデータが、オープンデータです。

(1)営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの

(2)機械判読に適したもの

(3)無償で利用できるもの

　また、オープンデータの公開に関する基本的ルールとしては、公共データは国民共有の財産であるとの認識に立ち、政策（法令、予算を含む）の企画・立案の根拠となったデータを含め、各機関が保有するデータはすべてオープンデータとして公開することを原則としています。

　なお、下記に該当する項目は公開しません。

(1)個人情報が含まれるもの

(2)国や公共の安全、秩序の維持に支障を及ぼすおそれがあるもの

(3)法人や個人の権利利益を害するおそれがある等、公開することが適当ではないもの

　オープンデータの公開により、国民参加・官民協働の推進を通じた諸課題の解決や経済活性化、行政の高度化・効率化、透明性・信頼の向上が期待されています。

　オープンデータに関する詳しい情報についてはデジタル庁ホームページをご覧ください。