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角田市国土強靭化地域計画
国土強靭化地域計画とは
国土強靭化とは、大規模自然災害等に備えるため、事前防災・減災と迅速な復旧復興に資する施策を、まちづくり政策や産業政策も含めた総合的な取組として計画的に実施し、強靭な国づくり・地域づくりを推進するものです。
国土強靭化地域計画とは、地方公共団体の策定する国土強靭化計画であり、地方公共団体における様々な分野の計画等の指針となるものであり、地域における国土強靭化に係る計画等の指針としての性格を有するものです。
地域防災計画では、地震や洪水などの「リスク」を想定し、「それぞれのリスクに対する対応」を取りまとめていますが、国土強靭化地域計画では、あらゆるリスクを見据えつつ、どんなことが起ころうとも最悪の事態に陥ることが避けられるような「強靭」な行政機能や地域社会、地域経済を事前につくりあげていくために取り組むべき施策を考えています。
国土強靭化を推進することで、大規模災害時の被害の縮小、施策(事業)のスムーズな進捗、地域の持続的な成長を図ることが出来ます。
角田市国土強靭化地域計画の概要
策定の趣旨
東日本大震災や令和元年東日本台風の経験と教訓を踏まえて大規模自然災害に備えた事前防災及び減災に係る対策を進めてきたが、さらに強靭な地域づくりに向け、平時から持続的に取組を展開するため策定しました。
計画の位置づけ
国土強靱化基本法第13条に基づく国土強靭化地域計画として、宮城県国土強靭化地域計画との調和を図り、国土強靭化に係る指針となるものです。
計画期間
令和3年度から令和7年度までの5年間