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令和4年度第1回石川町・角田市姉妹都市交流事業
更新日:2022年7月1日更新
角田市の小学生20人が姉妹都市石川町を訪問!
コロナウイルス感染症の影響で中止が続いていた角田市の姉妹都市、福島県石川町との交流事業が3年ぶりに再開されました。
5月28日、角田市の小学生20人が石川町を訪問、石川町の小学生11人と一緒に交流活動を行いました。
5月28日、角田市の小学生20人が石川町を訪問、石川町の小学生11人と一緒に交流活動を行いました。
石川町に到着後、町立歴史民俗資料館を見学、午後に予定されている鉱物採集の事前学習です。次にモトガッコ(石川町文教福祉複合施設)へ移動し、オリエンテーションと姉妹都市になったきっかけなどのお話をききました。
石川町のヒーローキャラクター「ペグナイト」の登場には子どもたちもびっくり!
石川町のヒーローキャラクター「ペグナイト」の登場には子どもたちもびっくり!
朝早く角田市を出発したので、鉱物採集の前に腹ごしらえ。お天気がいいのでモトガッコの広場でお昼のお弁当をごちそうになりました。
石川町の和久観音山(わぐかんのんやま)鉱山跡で鉱物採集
石川町は日本三大ペグマタイト鉱物の産地に数えられ、ほかの地域にくらべて、鉱物の種類が多く結晶が大きいのが特徴です。今は廃坑となった和久観音山の第1鉱体の見学や、第2鉱体・第3鉱体での鉱物採集に参加した子どもたちは、採集した鉱物が何か指導員の方たちへ質問攻め!久しぶりの野外活動に元気いっぱいでした。
第3鉱体で鉱物採集を終え、指導員の方たちと参加者全員で記念撮影
採集した鉱物の標本つくり
採集した鉱物を水洗いし、乾かして標本箱へ詰めて完成!
一日一緒に活動した子どもたちはすっかり仲良くなりました。10月には本年度第2回目として、石川町の子どもたちが角田市を訪問、また一緒に交流活動をする予定となっているので、再会を約束しながら石川町を後にしました。