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令和8年度より「子ども・子育て支援金制度」が始まります。

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更新日:2025年12月18日更新

子ども・子育て支援金制度とは

 子ども子育て支援金制度は、社会連帯の理念を基盤に子どもや子育て世帯を全世代・全経済主体で支える新しい分かち合いの仕組みです。
 令和8年度から令和10年度にかけて段階的に構築する少子化対策のための特定財源であり、ご高齢の方や事業主の皆様を含む全世代・全経済主体から医療保険料とあわせて拠出いただきます。
 なお、国民健康保険においては、子ども子育て支援金は医療保険分と区分して設計されるものであり、現存の「後期高齢者支援金分」「介護保険分」と同様の仕組みとなります。

子ども・子育て支援金の使途

 子ども子育て支援金を財源として、国がこども未来戦略「加速化プラン」の取り組みを実施します。
 加速化プランとは、児童手当の抜本的拡充や妊婦のための支援給付等、国の少子化対策を促進するための様々な施策のことです。

国民健康保険税における徴収開始時期

 徴収開始時期は令和8年4月からですが、年間税額については、前年所得確定後の「国民健康保険税納税通知書」(7月送付予定)にて反映予定としております。

子ども・子育て支援金制度の概要等

 子ども・子育て支援金制度の概要等については、下記のこども家庭庁作成のリーフレット等をご参照ください。

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