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重大な事故につながるおそれも・・・    長期使用の石油ファンヒーター!

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更新日:2024年11月29日更新
石油ファンヒーターは、長く使用しているうちに、熱や湿気、ほこりなどの影響で部品が劣化して発煙・発火し、火災などの重大な事故につながることがあります。

【相談事例】
 20年以上前に製造された石油ファンヒーターを使用している。
 灯油が残った状態で給油しようとタンクを持ち上げたら、灯油が漏れた。メーカーに問い合わ
 せたら「フィルター周辺部品の劣化の可能性があるが、古いためそのフィルターは製造してい
 ない」と言われた。

【消費者へのアドバイス】
・業界団体では石油ファンヒーターの点検・取替の目安を8年としていますが、たとえ年数が
 経っていなくても、異常を感じたら、直ちに使用を中止してメーカーや販売店に点検・修理
 を依頼してください。
・石油ファンヒーターを含む石油ストーブは、消費生活用製品安全法の特定製品として指定され
 ており、国により安全基準が定められています。PSCマークがついている石油ファンヒーター
 は、カートリッジタンクのふたが改善され、また、給油時消火装置や不完全燃焼防止装置の
 設置が義務付けられるなど安全性が強化されています。
・安全のためには製品の買い替えも検討しましょう。
・本格的な冬到来前に、しっかり点検しておきましょう!
 
おかしいなと思ったら、一人で悩まずご相談ください。
消費者ホットライン☏188(いやや)
消費生活相談窓口【生活環境課】 ☏63-2118 毎週火水金曜日午前8時30分から午後4時30分

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