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配線器具、正しく使って安全に!!

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更新日:2025年9月1日更新

その使い方、間違っていませんか?

 配線器具(延長コード等)のコード火災の原因となるコードの損傷は、使用者の不適切な取扱いによるものが約7割を占めています。一つの延長コードで消費電力の大きな電化製品を同時に使用したり、コードをねじ曲げたり、コンセントがしっかり挿し込まれていなかったり・・・
配線器具には定格消費電力や寿命があります。不適切な使用法は火災の原因になりかねません。

【配線器具による火災事例】
▶食器乾燥機のコードをキッチンマットの下に設置していたため、炊事の際に踏みつけられコー
 ドがショートして出火し、キッチンマットに燃え移った。
▶エアコンのコードの余った部分を束ねて壁の隙間に入れた状態で使用していたら、ショートし
 て出火し壁に燃え移った。
▶電気毛布のコードが、ベッドから垂れ下がった状態で長年使用していたため、その屈曲部のコ
 ードが損傷し出火した。

【消費者へのアドバイス】
▷電気コードに負担をかける『ねじる、曲げる、巻き付ける』は控え、束ねたまま使用しない。
▷電気コードの上には、家具や家電等の重い物や、マットのような軽い物でも置かない。
▷コンセントから電気コードを抜く時は、コード部分は引っ張らず、プラグ部分を持って抜く。
▷たこ足配線はしない。
▷延長コードなどの配線器具には寿命があります。古くなったら交換するようにしましょう。

【コード以外の発火トラブル ~トラッキング現象~】
*コンセントに長期間電源プラグを差し込んだままにしていると、コンセントとプラグの間にほ
 こりが溜まりそこに湿気が加わることで発火に至る現象を『トラッキング現象』といいます。
*家電の使用の有無に関わらずコンセントに差し込んでいるだけで発生する恐れがあります。
*コンセントにほこりが溜まっていないか、きちんと挿し込まれているか定期的に確認しましょ
 う。

    
おかしいなと思ったら、一人で悩まずご相談ください。
消費者ホットライン☏188(いやや)
消費生活相談窓口【生活環境課】 ☏63-2118 毎週火水金曜日午前8時30分から午後4時30分

皆さまのご意見をお聞かせください。

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