本文
「⾓⽥市が⾼校⽣と描く未来」角田市高校生地域探究支援事業について
高校生が興味・関心から様々なプロジェクトを描き、地域での課題解決や魅力創出に向けたチャレンジを全力応援します!

⾓⽥市が⾼校⽣と描く未来∼⾓⽥市⾼校⽣地域探究⽀援事業∼

角田高等学校は角田市内で唯一の高等学校です。かつては明治時代の宮城第4中学校として創立され、統合を経ながらも、「今、角田から無限の宇宙(せかい)へ」をキャッチフレーズに、生徒の主体性を大切にした学校運営を行っています。
高校生は卒業と同時に進学・就職のため、地元角田市を離れてしまうことも少なくありません。そんな大切な「地元での時間」に地域も関り、高校生の自由な発想で描かれるチャレンジやアクションを応援したいという想いから始まりました。
未来の角田市を担い、創っていく若い世代。その高校生たちと地域も協働し、様々なチャレンジを繰り返しながら未来をつくっていくプロジェクトです。
高校生たちの変化
角田高等学校の生徒にアンケートを事業実施前の令和5年3月105人と事業実施後の令和6年2月111人に実施しました。高校生たちの行動で地域社会をよりよくできるという実感や身近な課題を主体的に発見し、解決へ向かう姿勢につながっています。
【地 域】自分の行動で、地域や社会をより良く変えていけると思う。
実施前41.9% → 実施後67.5%(25.6%向上)
【主体性】うまくいくか分からないことにも失敗を恐れずに取り組むことができる。
実施前 52.4% →実施後 70.2%(17.8%向上)
【協働性】年齢が異なる人や学外の人に意見を伝え、話し合うことができる。
実施前58.1% → 実施後68.4%(10.3%向上)

これまでの高校生たちの地域探究プロジェクトについて
この事業は高校生が身の回りの課題や関心をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通して学ぶ、 探究型学習プログラムを支援しています。不確かな時代だからこそ、高校時代に正解のない問題に向き合い探究することで、 未来への創造力が育まれます。これまでもたくさんのプロジェクトから挑戦が生まれてきましたが、その中からいくつかご紹介します。
「食物アレルギーの人でも制限なく食事をするためにはどうすればよいか?」
(全国高校生マイプロジェクトアワード宮城県Summit特別賞受賞)
友人や本人がアレルギーから食事を制限されているところをみて、同じ食事をみんなでたのしみたいと思ったことがきっかけ。アレルギー対応食品を取り扱う店舗へのヒアリングや自分たちでアレルゲンフリードーナッツを開発し、市内のお菓子屋さんと意見交換するなど研究を重ねた。
高校生と市内菓子店がコラボレーションし、商品化されました。

「未来の姿、想像してみない?」
高齢化社会とどのように向き合っていけばよいか?という問いからスタートしたプロジェクト。実際に元気に過ごしている市内のお年寄りに話を聞いたり、数回にわたり高齢者の方々と健康ロコモ体操を協働して行った。
「みんなで雑談プロジェクト」
本人が障害や病気などで悔しい想いをしてきた。みんなで対等に楽しく対話できる社会を描いたことがきっかけ。障がいの特性をまとめたオリジナルの”トリセツ”をつくったり、ヘルプマークに工夫を入れたり、オンラインや対面で障がいを持つ方々との対話に参加するなどアクションを重ねた。
「ポジティブ変換LIFE!!」
日々の生活で漠然とした不安や心配ごとが浮かんでしまう現代社会に、明るく未来へ向けて歩みたいというのがきっかけ。研究している大学へのヒアリングから、自分たちで作った「ポジティブカレンダー」を学校や地域に設置。どこで購入できるかという問い合わせが寄せられたほどインパクトがあった。
角田から生徒主体の新しい学びのカタチを
より良い人材育成には、教育環境の整備が欠かせません。教育環境といっても、これまでの学校教育だけでは予測困難なこれからの社会を生き抜く人を育てることは難しくなってきています。子ども達が地域の人々と一緒に地域の特徴や課題を見つけ、探究し、行動できる教育環境が、これからの社会を生き抜いていくために必要な最先端の教育の場になると考えています。
詳細は各種サイトよりご覧ください。
◆角田高等学校 総合的な探究の時間(角高夢Project) https://kakuko.myswan.ed.jp/sogo_gakusyu<外部リンク>
◆角田市地域探究活動部マイプロジェクトプログラムについて https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/22/22056
◆角田から行ける世界がある「そらトビ!かくだ」(角田市高校生探究研修支援補助金制度)について
https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/22/22102.html




