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認知症に関する相談について~「認知症になっても笑顔で過ごせるまち角田市」を目指して~

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更新日:2024年4月1日更新

​角田市では、「認知症になっても笑顔で過ごせるまち角田市」を目指して、認知症への理解や介護方法の周知に努めています。角田市では認知症を知る、介護方法を学ぶ、介護する家族の孤立を防ぐ仲間づくり、認知症の方を見守る体制づくり、本人や家族を支えるサービスの提供など、みんなで認知症の方や家族を見守る取り組みを推進しま​す。認知症に関する相談については角田市地域包括支援センター(0224-61ー1288)へご相談ください。


認知症になっても笑顔で過ごせるまち角田市

認知症情報誌「みんなで笑顔」

認知症に関する情報誌を年1回発行しています。(3年に1度発行する認知症ケアパス発行年は除く)

掲載内容

  • 認知症の症状とその具体的な対応について
  • 認知症の方の介護をしている
  • 経験したご家族の体験記
  • 認知症について相談できる専門医療機関の情報
  • 角田市の取り組みなど

認知症安心ガイドブック

認知症安心ガイドブック」は認知症に関する知識・相談窓口・医療・介護について分かるパンフレットです。

認知症を正しく理解し、適切な医療や介護サービスを利用することにより、安心して生活できるよう「認知症かな?」と心配になったときに、どこに相談したらよいか、どのような医療や介護サービスを受けられるかがわかる手引書です。
 認知症の状態や進行に応じて、タイムリーに適切なサービスが活用できるよう、情報を整理し掲載しましたので、ご活用ください。

認知症安心ガイドブックで分かること

  1. 認知症の種類・症状
  2. 認知症の進行とおもな症状・・・その時の、本人・家族の心構え
  3. 認知症の進行に合わせて受けられる介護保険サービスやその他の支援の例
  4. 認知症の方の見守り「Sosネットワーク」
  5. 市内・近隣市町村の認知症に関する検査ができる主な医療機関情

    認知症安心ガイドブック(2017年) [PDFファイル/19.23MB]

   認知症安心ガイドブック(2020年) [PDFファイル/3.56MB]

    認知症安心ガイドブック(2023年) [PDFファイル/3.48MB]

認知症サポーター養成講座

 角田市では「認知症になっても笑顔で過ごせるまち」づくりを目指し、認知症サポーターを養成しております。ご近所やお仲間に「待ち合わせの日時をよく間違える」「何度も同じことを言ったり、聞いたりする」という方はいらっしゃいませんか?もしかしたら認知症の初期症状で戸惑っているかもしれません。もの忘れがあっても、いつまでも住み慣れた地域で過ごせるよう、自分事として認知症について学んでみませんか?

認知症サポーターは、認知症の方の「応援者」ですの画像1認知症サポーターは、認知症の方の「応援者」ですの画像2

認知症サポーターとは

認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る『応援団』です。

講座を受けるには

〇一般市民向け講座に参加
   開催する際は市広報・ホームページ等でお知らせいたしますのでお申し込みください。
〇団体向け講座を開催
   企業、学校、自治会、PTA、お友達同士、職場の研修会などでお申し込みください。
   (人数はご相談ください)

対象者は

〇市内在住の方。市内に通勤通学されている方。
〇市内の企業・自治会・各種団体など
〇年齢は問いません

講座内容

〇認知症の理解
〇認知症の方との接し方
〇認知症サポーターができること
※認知症予防の講習会ではありません

時間

〇90分(学校は時限単位でも可)
参加費は無料です。

認知症サポーター養成講座 申込書 [PDFファイル/297KB]

おしゃべりカフェ

おしゃべりカフェは、角田市民の方ならどなたでも自由に参加できる集いの場です。若い頃の思い出話や年を重ねてからの悩みごとや日頃の不満、介護の体験談や苦労話など気軽におしゃべりしませんか?相談窓口のご紹介もできますので気軽にご参加ください。

場所:ウエルパーク 機能回復訓練室(椿の湯内)

日時:毎週月曜日(祝日・年末年始休み)
   午後1時15分~午後3時00分
   *時間内ならいつでも参加できます*

内容:みんなとおしゃべり交流(若い頃の思い出話・日頃の悩み・介護体験談など)
   好きなことをやりましょう(数字並べ・カラオケ・リラックス体操など)

参加費:100円(飲み物・お菓子付き)

おしゃべりカフェ チラシ [PDFファイル/343KB]

認知症高齢者等見守りQRコード

角田市では認知症高齢者等が外出し、警察等で保護された際に、身元が早期に特定できるよう専用QRコードシールを活用し、親族や支援者等に連絡できる体制を整え、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりを推進します。

対象

・おおむね65歳以上の認知症状等を有する方。
・その他特に市長が必要と認めた方。

事業の流れ

1.利用登録
認知症の方を介護する家族等の申請により,あらかじめ利用登録(氏名、住所、緊急連絡先や医療情報)を行います。
  
2.  身元の確認
対象者が外出先で保護された際に、対象者が身に着けているもの(靴、財布、杖、衣服、など)に貼付されているシールのQRコードを読み取り、表示された受信センター(24時間対応)に連絡を行います。


3.  QRコードの使い方がわからない場合
シールに印字された角田警察署の連絡先に電話し、警察署で保護の上QRコードを読み取り、受信センターと連絡を取り身元の確認を行います。


4.   費用
利用者負担(年間登録料、自動更新):1,100円 
(利用料、シール作成費、送料は市で負担いたします。)
*年間QRコード1枚 (シールタイプ36枚またはアイロンシートタイプ32枚)
*追加希望する場合は1シート1,100円の実費負担になります。


※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

認知症高齢者等見守りQRコード申込書 [PDFファイル/179KB]

認知症高齢者等見守りQRコード チラシ [PDFファイル/213KB]

角田市認知症初期集中支援チーム

認知症初期集中支援チームとは?

認知症やその疑いのある方及びその家族にチーム員が早期に関わり、早期診断・早期対応ができるよう必要に応じたサポートを行います。

チーム員とは?

認知症サポート医と保健師、社会福祉士、認知症地域支援推進員等の専門職で構成しています。

チームによるサポートの対象となる方は?

40歳以上の角田市在住の方で自宅で生活をしており、認知症や認知症の疑いのある方で、下記の1・2のいずれかに該当する方とその家族。


1.医療・介護サービスを受けていない方や中断している方。
2.医療・介護サービスを受けているが、認知症状により、対応に困っている方。

認知症は早期診断・早期対応が重要です!
まずはご相談ください!

認知症初期集中支援 チラシ [PDFファイル/409KB]

高齢者等の見守りの取組に関する協力協定を結んでいます

 市内に住んでいる高齢者等の方を見守り、異変等を発見した時に迅速に対応できる体制を確保するため、平成25年1月17日にみやぎ生協、平成26年8月29日には角田郵便局をはじめとする市内郵便局、市内を配達地域に持つ河北新報販売所と「角田市高齢者等の見守りの取組に関する協力協定」を締結しました。

 高齢者等の方の住んでいる家庭で、以下のような異変がある家庭を見つけたら、地域包括支援センターへご相談ください

  • 郵便受けに新聞や郵便物がたまっているとき
  • 日中にもかかわらず、外灯が点灯されたままであったり、日没後でもカーテンが閉められておらず、人影も確認できないとき
  • 頻繁に罵声が聞こえたり、物を投げる音がするなど、虐待を受けているおそれがあると思われるとき など

「介護マーク」の普及について

 認知症の方などの介護は、他の人から見ると介護していることが分かりにくいため、介護中に誤解や偏見を持たれることがあります。
 そこで、介護する方が介護中であることを周囲に理解していただくために作成されたのが「介護マーク」です。この介護マークは、静岡県で作成されたもので、全国への普及が進められています。
 なお、介護マークは認知症の方の介護だけではなく、障害のある方の介護にもご利用いただけます。

例えばこんな場面で・・・

  • 介護していることを周囲にさりげなく知ってもらいたいとき
  • 駅やサービスエリアなどのトイレで付き添うとき
  • 男性介護者が女性用下着を購入するとき

「介護マーク」の普及についての画像1

介護マークの利用方法

下記のPDFを印刷し、カードケースなどに入れてご利用ください。

「介護マーク」の普及についての画像2
介護マーク(PDF)[PDFファイル/49KB]

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